研究内容

脳が発する情報が身体を動かす仕組みを研究し、脳波によって機械、装置などを動かす実用化技術を開発する。また、肝臓や腎臓などさまざまな臓器の状況を検知する技術を開発し、病気の早期発見や健康増進につなげていく。
脳も体内器官も、生体の外から非侵襲で検知するセンサーを用いて収集した生体信号に基づき装置の制御を行うバイオインタフェースを開発する。
高齢者や身体障がい者の支援のみならず、健常者の日常生活における健康維持のための機器開発など幅広い用途に活用していく。