Our Story
私たちの研究室は1998年8月に精密工学研究所 知能化工学部門において始まりました。
ライフエンジニアリング機構に移動し、2016年からは科学技術創成研究院バイオインタフェース研究ユニットの研究室になりました。
About Our Laboratory
初期から筋骨格系モデルの開発を続け、筋電図から筋張力、関節トルク、関節の剛性、角度などを推定できるようになりました。このモデルを用いることで、脳から筋肉に伝えられる信号を身体の動きに変換することが可能となりました。
筋骨格系モデルを用いると、筋肉の活動を筋電図として計測し、その信号を元に義手などのロボットを制御することが可能となりました。また、強化学習などの機械学習を用いて、腕の動きを計算する計算論的な運動学習・制御モデルを作成することも可能となりました。